I miss you.

取り急ぎメモ。詳細は後日。

鼻の穴はなぜ2個あるんですか?必要性があるんでしょうか。

情報ははてなで十分過ぎるほどだが,進化という観点から考察してみる余地はあるだろう。ポイントは「必要性」と「必然性」の違いで,解剖学(形態学)は基本的に必然性は追求するが,必要性は問わない。
この構造があるからあの機能がある
のであって,
この機能があるためにはあの構造がなければならない
と仮定したところで,なければナイ*1のだし,そもそもある機能を実現するための構造は一通りではない*2
では,解剖学が追究するという,構造の「必然性」とは何だろうか?一言で言えばそれは「無から有は生まれない」ということである。(未完)

心臓の神経についての質問です。心臓には交感神経と副交感神経という2種類の神経がつながっていますが、これらの神経は、それぞれ心臓のどこにどのように連結しているのでしょうか?

答える前に終わってしまった。かなりショック!(T.T)
心臓のどこに連結しているかというだけなら確かに割と単純なのだが,「どこからどこを通って」まで問題にすれば,一転かなり興味深いテーマに変化する。その詳細はもとより,なぜそれが興味深いのかを伝えるのも私にはかなり難しいが,挑戦してみたい。
Reference
id:NATROM:20051110#p1

*1:もちろん「あるのでは」と予想し探してはみるわけだが。

*2:もちろんある構造が果たす機能も,1つではない。